発注後に準備すること
発注お疲れ様でした。
こちらでは発注が終わってから商品が届くまでにやっておくべき事をお伝えします。
発注後~商品が届くまでにしておくこと
以下に優先順位を書きます。
ここでは商品ページ作成が最優先。リサーチは下位になります。
①商品ページ作成について
商品は届いたその日に出品できるようにしておくこと
これが第一条件です。
なぜならば、商品ページが出来ていないと出品も出来ないからです。
目的は商品を売ってお金に変える事です。
そのために何を優先するか考えながら作業を進めましょう。
例えば、
商品が届くまでに2週間とします。
今回20種類の商品を発注したとします。
20種類÷14日=1.4個
「1日あたり1個~2個の商品ページを作成しよう」
という行動目標を立てるわけです。
行動目標も逆算で立てると、1日にやるべきことが明確になります。
1日1商品ページなら時間に制限のある人でも出来ますよね。
そうだね。休みの日ならもう少し進められそうなので、前倒しで作業をして他の事にも時間が使えそうですね。
商品が届いた時点で作成すべき商品ページがあと半分も残っている、、、となると、出来ている商品ページから出品していくことになります。
ですが、出品し始めると梱包発送作業も増えるため、まだ出来ていない商品ページ作成が後回しになります。
そうなると、商品全体で見ても偏った売り方になり、結局のところ悪循環です。
届いてから慌てないように日々の行動目標を明確にして進めて行きましょう。
作成した商品画像や説明文は、メルカリの下書き(最大30まで)に保存しておくか、LINEのノートなどに画像と説明文セットで保存しておくと良いでしょう。画像も商品ごとにフォルダ分けするなど、自分がわかれば何でも大丈夫です。出品する時にスムーズに出来るような流れを考えておくと良いと思います。
➁関税の準備
海外から輸入した貨物は必ず税関を通ります。
その時に関税が発生します(量が少ないと稀にかからないこともあり)。
関税の支払い方法は、銀行振込、後日振り込み用紙が送られてくる、商品受け取り時に代引きなど代行業者によっても様々です。
商品受け取り時に代引きの場合は、現金で支払う必要があるので必ず現金を準備しておきましょう。
予測で関税を計算する時
おおよそ仕入れ代金の15%~20%
(例)
仕入れ代金120,000円の場合
120,000×0.15=18,000円
120,000×0.20=24,000円
予測関税18,000~24,000円
次は商品ページ作成の合間にすることをお伝えします。
③梱包資材について
商品が売れた後には商品を発送するための梱包資材が必要です。
基本的には自分が発送した商品に合わせて準備すると良いですが、以下にまとめたものがありますのでこちらもご覧ください。
➃発送方法について
初心者の方は、どんな発送方法があって、それにはどんなサイズ展開があって、料金はいくらなど、全く馴染みのない人が多いです。
以下も合わせて見ておきましょう。
⑤売上在庫管理表の準備
販売が始まれば、日々の売上や在庫を管理して行く必要があります。
売上在庫管理表も商品が届くまでに時間を見つけて準備しておきましょう。
⑥リサーチは余力があれば
商品ページの作成など最優先の作業が終わり、余った時間でリサーチをすると良いでしょう。
余力がある人は、次の発注に向けてもリサーチを少しずつ進めておきましょう。
行動目標を立てていても、急な予定やイレギュラーなことで上手く作業が進まない日もあるでしょう。それも想定内です。予定通り進まなかった時も、自分を責めず、「また次の日やれば良い。」そう思って取り組んで行ってくださいね。