外注化のすすめ

ランサーズ、ジモティなど様々ありますが、

「外注化は難しい」と思い込んでいる人も多いですが、私がお伝えしているメソッドを使えば、人づきあいが苦手な方でも、外注化を構築しています。

時々

などと謳っているスクールもありますね。

一見、気楽で誰でも簡単に外注化して稼げそうなイメージはありますが、勘の良い人はここで気づきます。

そうなんです。

スクールにいる間は、スクールにお世話になれば売り上げは立つかもしれませんが、スクールを離れれば、何も力が付いていないまま荒野に放り出されることになるんです。

だから、スクールに依存し続けなければならない状況が知らず知らずのうちに作られるんですね。

もちろん本人がどうしたいかが一番なので、ずっとスクールにおんぶにだっこという状況で良ければそれでいいと思います。
(スクール側もお金を払い続けてくれればうれしいので依存大歓迎だと思います。)

自分自身で稼ぐ力を身に付けるためにも、一から自分で構築していくことをおすすめします。

その力が身に付けば、次にどんなビジネスモデルに挑戦しても、その力を活かすことができます。

そして思っている以上に、外注化はどんな人でもできると思っておいてくださいね！

クラウドワークスについて

クラウドワークス登録方法

【まずは会員登録をする】からメールアドレスを入力

PC版メインに登録のやり方を説明します。

クラウドワークスの会員登録ボタンをクリックすると、メールアドレス登録画面が出てきます。

こちらにメールアドレスを入力して、【会員登録する(無料)】をクリックしましょう。

メールアドレス以外でも、以下のアカウントでも登録可能です。

※ただし、GoogleアカウントやYahoo!IDは全て紐づく可能性がありますので、メールアドレス登録を推奨します。

本登録を行う

メールアドレスで登録した人は、クラウドワークスから届いたメールのURLをクリックして本登録を行います。

プロフィールを充実させよう

ホーム画面の右上に、アカウント名がありますのでクリックすると、図のような吹き出しが出ます。

【プロフィール編集】からプロフィールを充実させて行きましょう。

会社情報編集の中の、会社概要は必須項目です。

忘れずに記入するようにしましょう。

次に共通情報である、基本情報編集から名前などのプロフィールを順に入力して行きましょう！

プロフィール画像も空欄よりは入力している方が印象がいいです！

応募をしてくる来る人は女性が8割以上です。

シンプルで清潔感があり、女性が好むような画像を入力しておくといいでしょう。

仕事の依頼について

まず、画面上部の【新しい仕事を依頼】をタップ

(例)梱包発送募集

【事務・カンタン作業】→【内職・軽作業】→【梱包・袋詰め・箱詰め】

の順で選択。

依頼形式は【プロジェクト形式】を選択。

次に仕事の内容について詳細を入力して行きます。

募集文に関してもメルカリのリサーチと同じで、よく応募が来ている人をTTPして作成して行きましょう。

募集文が登録できれば、予算や支払い方法を選択して行きます。

こちらを選択しておくと良いでしょう。

期限を決め、登録内容を確認して【この内容で登録する】をクリック。

クラウドワークスに無事掲載が開始されれば、掲載開始の連絡が登録のメールアドレスに届きます。

いつまで経ってもメールアドレスが届かない場合は、【募集中断中】になっている可能性があります。

上部タスクバーの仕事管理をクリックし、ステータスが【募集中断中】になっていれば掲載はされていないという事です。

その場合は添削をして再投稿しましょう。

特に実績がない段階では募集中断中になることが多々あります。

募集中断中になる理由として、

などが挙げられます。

【関税の建て替えがあります】

【売れたら50円】

【コロナ】

このような文言はNGです。

再投稿する場合は、【過去の仕事からコピー】で同じ内容をコピーし、それを書き換えて再投稿すると良いでしょう。

ごっそり変えるとどこが悪かったかがわからないので、少しずつ変えて行きましょう。

メルカリでより売れている人の商品や売り方を真似るように、クラウドワークスでもより応募や相談が来ている案件を参考にするといいでしょう。

無事掲載されたら

無事に掲載されたらいよいよ応募者とのやり取りが始まります。

文字のやり取りだけでもその人の人間性が現れています。

ここを意識して、面接したいと思う人が居ればクラウドワークスのメッセージ機能からコメント対応しましょう。

基本的にはクラウドワークス上でやりとりを進めることが義務づけられています。

その時に注意点！

外部ツールを使って面接をする場合は【外部連絡申請】をしてからするようにして下さい。

許可なく、LINEIDやzoomのリンクなどを送っていることがクラウドワークス側に分かった場合はアカウントに制限がかかる可能性大です。

該当者のメッセージ画面にこのような「サービス外連絡申請ボタン」があるので必ずここから申請をし、承認されてから外部の連絡先をお伝えするようにしましょう。

(参照：クラウドワークス外部連絡申請とは？)

外部連絡先を交換したら

面談の日時を決めて面談をする

LINEなどでコミュニケーションを取りながら、日時を決定します。

面談は初めは緊張するのは当然です。みんなそうです。

しっかりしなければならないと思いすぎるよりも、「私も緊張しているので、お互いリラックスしてお話しましょう」と事前に伝えてあげると、面談そのものが和やかな雰囲気で進むと思います。

私はzoomで顔出し面談をしています。

互いに顔がわかった方が今後仕事をして行く上でも安心感が得られるという理由からです。

これに関しては自分がどうしたいかなので、必要なら顔出しで面談すればいいし、必要でないと思うなら音声のみのLINE通話でも良いと思います。オーナーはあなたなので自分の進めやすいように進めましょう。

「良い人だけど条件が悪すぎる」

とか

「条件は良いけど何となくフィーリングが合わない」

こういった場合、私の経験上では無理に採用するとあとあとしんどくなると考えています。

なので、私は妥協はせずにこの人ならと思う人に限って採用しています。

オーナーはあなたですから、条件はいまひとつだけど経験を積むために採用してみよう！と思うならそれでもOKです☆

面談した結果、この人と働きたいと思えば、その場で即採用してもいいでしょう。

もしも検討したい、検討した結果不採用にしたいと思った時はその場で伝えずに、「後日結果をお伝えします」と伝えて面談は終了します。

その後に、クラウドワークス上に用意されている不採用定型文を送って終了しましょう。

採用後の流れ

外注さんに採用結果を伝えたあとの流れを簡単に書くと以下の通りです。

身分証の交換

お互い安心感を得るため、何かあった時のために、必ず身分証の画像を交換しましょう。

それを拒否する人は採用しない方が無難かもしれません。

契約中は厳重に画像を保管し、契約終了後は責任をもって破棄しましょう。

商品の発送の手配

自宅にある商品を、採用した外注さんの自宅に発送しましょう。

長期で続けてもらえる場合は、外注さん自身に近くのホームセンターなどで資材を調達してもらう方が効率が良いですが、初回だけはこちらから不備なく送る方がいいでしょう。

✅商品
✅梱包に付随する資材

これを合わせて送りましょう。

その際、どの商品をどのくらい送るのかについては、事前に聞き取りした外注さんのキャパを考えて送るようにしてください。

初日の発送

初めての業務を行う時は外注さんもドキドキしています。

初めにコミュニケーションを丁寧にとってあげることで、のちの信頼に繋がります。
初日だけは丸投げにせず、タスクごとにこまめに連絡を取るようにしましょう。

この流れを連絡を取り合いながら一緒に行っていきましょう！

クラウドワークスを完了させる

初日の業務が無事に終われば、クラウドワークス上も「納品」まで進み、評価入力をして完了まで持っていきましょう。

クラウドワークスでは一件でも多く納品完了件数を増やすことでアカウントも強くなります。

必ず納品→評価入力まで終えるようにしてください。

その後について

外注さんに実際に仕事をしてもらい、双方が今後も一緒に仕事をしていきたいと思えば本採用です。
(※まずお試しに一日だけ発送するなどのトライアル期間を設けるか、最初から本採用をするかどうかはご自身で決めて下さい。)

追加で商品を外注さんに送るか、今持ってもらっている商品でしばらく進めるのかなど、LINEなどで話あいながら進めていきましょう。

まとめ

私自身も、はじめは人に仕事をお願いするなどやったことはなかったですし、右も左もわかりませんでした。

でも「しっかりしすぎよう」「自分がちゃんとしなくちゃ」と思いすぎずに、外注さんとコミュニケーションを取りながら共に作り上げていくという気持ちを大切にして進めてみてください。

その結果、私はメルカリ物販を続けてもう4年目になりますが、採用した外注さんは誰一人辞めていません。

物事には順序があります。

いきなりすべてを外注化したり自動化するのはかなり難易度が高いです。

まずは手軽に手放せる梱包発送業務から人にお願いしていきましょう。

そしてその後に、出品や商品ページ作成などひとつずつ自分の業務から手放していくんです。

コツコツと仕組み化していくと、半年後には自分でも考えられなかった世界が待っているかもしれません。

〇最大限に自分の時間を空けながら、売上を上げて行く仕組みづくり

〇スクールに依存し続けなければその仕組みが作れないという状況ではなく、自分の力で最短で仕組みを構築して行くためのサポートを行っています。