出品について
商品が届いたらいよいよ出品です。
出品に関する流れや注意点をお伝えしておきます。
商品が届いたらすること
①数量検品
商品が届いたら、自分が発注した商品や数量に相違がないか確認します。
万が一、過不足があったり、不良品があった場合は、その旨を代行業者に連絡し、指示を仰ぎましょう。
ここでの検品は一品一品念入りにする必要はありません。
商品が売れたら梱包をします。梱包の際に商品を見るので、届いた時点の検品はさらっとするようにしましょう。
②実物画像の撮影
出品をする際に実物画像も商品画像を登録します。
数量検品をする際に、一緒に実物画像も撮っておきましょう。
③出品しよう
数量検品ができ、実物画像が撮れたらどんどん出品して行きましょう。
商品が届いたらその日に出品して行くことが鉄則です。
出品作業はものの数分です。
数量も実物画像も全て完璧に撮ってから「さあ、出品しよう!」ではなく、合間合間に出品も挟んで行くと良いでしょう。
出品間隔や回数について
一日あたりどれだけ出品して行けば良いか目安はありますか?
少なすぎる出品では売れにくく、かと言って出品しすぎもリスクが高いですね。以下でポイントをお伝えして行きます。
出品の流れ
例えば今回の発注で、20種類の商品が届いたとします。
売れやすい商品や、好きな商品ばかりに出品が偏りがちですが、1番~20番を順番に出品して行くことを心掛けましょう。
一日の出品回数
基本的に一日に15回程度の順番出品で様子を見ましょう。
ただし、売れたあとに同じ商品を出品する再出品は15回の中にカウントしなくて大丈夫です。
このふたつを掛け合わせて出品していくイメージです。
リサーチを続けていると一日に50出品や100出品、もしくはそれ以上出品しているセラーに出会うことがありますが、大量に出品する行為はスパム行為と判断され利用制限がかかる場合がありますので注意が必要です。
出品時間や間隔について
一日に15回程度順番に商品を出品して行くと言っても、短時間で連続で出品するのは避けましょう。
出品と出品の間は最低でも15分程度は開けるようにして下さい。
朝に一気に出してその日は終わり。というよりは、朝、昼、夜で満遍なく出品して行き、様子を見ると良いでしょう。
その方がどの時間帯が売れやすいか検証することも出来ます。
例えば、夜が売れやすいというのがわかったとしたら、夜に多めに出品して行くというイメージです。
節度を守りながら出品して行きましょう。
よくある質問
毎日出品して行くと販売中の商品が増え、商品によっては在庫よりも多く出品していることがありますよね。
基本的にはそれで大丈夫です。
在庫が残り3個とか2個とか、いよいよ残りわずかになれば、古い出品ページは出品停止にしておくと良いと思います。